
2023年11月の雑賀崎一斉TNRで 保護したさきくん
ほとんどの子猫は カラスや野犬に襲われ命を落としたと聞いた
そんな中 生き残っていたさきくん

見ての通り ひどい猫風邪 ガリガリの身体
そんな瀕死の状態だったさきくん
なんとか頑張って治療して 大きくなってくれました

そんな2024年1月
里親募集を開始しようとした矢先。。。。
呼吸が少し苦しそうに思えて 受診
原因がなかなかわからず
最終的には 近畿動物医療研修センターへ

エコーではわかりづらく CT検査 MRI検査へと進み
確定した病名は 心房中隔欠損症
ただ さきくんの場合は 空いてしまっている穴が小さく それほど重症でもなく
このままなんの不具合もなく一生暮らせるかもしれないとの説明
その後1年ちょいを経過し 5月2日 経過を診ていただくために
岸和田市のいしづか動物病院を受診
循環器専門医の石田先生に診ていただいたところ
1年前と状態は変わらず 経過順調 今の所は全く心配ないとのこと
今後は1年に1度ぐらいの定期検診を勧めていただいた


幼少の頃の猫風邪の影響で 鼻詰まりや涙目があります
幹細胞による再生医療も試みて 少しは改善されましたが、、、、
それでも人間大好きでたまらないさきくんに みんなと一緒 ではなく
パパ&ママとの 一生一緒のおうちを見つけてあげたい
心よりそう願っています
どうか応援してやってください
