和歌山市内のあるところ ある1軒のおうちに猫がたくさんいました
内外自由 しかも不妊手術していない猫たちが。。。。
そのおうちから出てしまった猫があちこちにいました
その猫を不憫に思い いけないことと思いながらもご飯をあげる人がいました
また生まれた子猫をおうちで飼ってあげているという人もいました
またある人達は 長年の猫の糞尿被害に怒り心頭でした

私たちは事前に調査をし また住民様とお話をさせていただき
まず飼育崩壊しているお家の方を説得しました 不妊手術しましょうと
そして餌やりしている方にも不妊手術の重要性をお話し こちらも納得してくださいました
そして 一斉捕獲&一斉手術

おうちの中にいた子猫たちは 飼い主さん家族が捕獲してくれました
ご家族も別居ではありましたが 今の状態をなんとかしたいと思われていたのです
そして手術が終わり 全員リターン
でもそれだけでは終わりません
出産直後だった母猫 子猫たちがでてきたらすぐに捕獲保護しないと また同じことの繰り返し
それから約1か月後 ご近所さんから連絡がありました 子猫がでてきたと

子猫なんて明日生きているかどうかもわからない
私たちは すぐに捕獲保護に向かいました
でも 設置した捕獲機には別のとり残し猫が(もちろん去勢手術) そしてその翌日には
なんとアライグマまではいり 捕獲器は壊され、、、
それを見ていたのかどうか 翌日からは子猫がこなくなりました
でも絶対にあきらめたくない あきらめられないから継続してカメラで確認していくことに
そして さらに2日後 暗視カメラで子猫がきたことを確認

子猫目撃情報から5日目 ようやく捕獲保護することができました

お母さん猫さん 上手に子育てしていました とっても元気
私たちは 市民相談からの依頼や相談で 捕獲のお手伝いをしています
そして時には今回のように 地域一斉手術のために 地区住民宅を回り説明や説得をします
もう二度と 不幸な命を産ませたくないから
さらに 生まれてしまった命 今生きている命は できる限り いやできる以上に全力で
幸せへと繋ぎたい
そう願い活動しています どうかこのような過程で保護された命 応援してやってください

毎月 第一第三日曜日 譲渡会を開催しています
皆様からのご縁をお待ちしています